昨年の親株と子株からできたイチゴの比較・食べ比べ 

いちごが徐々に実ってきました。

今回は昨年までと違って野生のままで育てなかったことが幸いしたのか、実が例年より大きいです。
 参考記事:いちごの花が咲く 4/19

昨年の親株から育てたいちごは一足早く実り始めました。

どのくらい違うのか、比較してみたいと思います。




親株と孫株の花を比べてみる

昨年の親株からランナーが出て子株ができ、ランナーを切り離して子株を育てます。
その子株からさらにランナーがでて、孫株ができます。


今年は孫株と親株、両方のイチゴを育ててみました!!


比較してみると…

親株の方が早く花が咲き始めました。

4月7日です。

孫株の方は

約1週間遅い4月13日ごろ咲きました。

花の形はたいして変わりませんね。

では、肝心の実ですが…


親株と孫株の実を比べてみる

ゴールデンウイークに合わせたかのように、イチゴが赤々と実りました!
せっかくなので、子供に収穫してもらいましたよ!



で。5月3日に初収穫した、親株の方の実です。


そして3日後の5月6日。孫株の初収穫で取れた実です。


撮影した日の天気によって色合いが違って見えますが、同じ皿に置いています。で、一目瞭然ですね。

文句なく、孫株からできたいちごがでかい!!


そして違いはこれだけではなかったのです!!


親株と孫株の実の味を比べてみる

さあ、実食です。
さっと洗って食べてみると、
予想通り、孫株からできたいちごがおいしい♪ こんなにも違うものとは!!



これまでサボっていた手間が、とても大切なものだとようやく気付く…。
今年も収穫が終わったら、ランナーから株を作って来年に備えようと思います!


にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村さんに参加中


2 件のコメント :

  1. Nitta Harushi2018年6月3日 22:15

    よく、辛抱強く比較しましたね。立派!!

    返信削除
  2. いやあ、それほどでも…。
    おもしろかったですよ!

    返信削除