今年で4回目の春を我が家で迎えるこの桜、毎年少しずつ大きくなっています。
畑から見える位置にある桜はこの1本だけ。
今はまだ低めの木ですが、そのうち大きくなったら近所の名物になるかも!?
満開になったらまた写真を撮って、今度は表紙にしようと考えています!
さて、先日ジャガイモを植えました。
昨年の秋に植えた悲しいジャガイモの種を植える
昨年の秋に植えたジャガイモ、ブログにもあげていたのですが、その後あまり思わしくなく…。参考記事:ジャガイモ’18秋
一つの苗に1つのジャガイモができる、とういう、なんとも悲しい結果に終わってしまいました。
花も咲かなかったし、どうかな~と見守っていたのですが…。
残念。
今回使う種芋は…
・昨年秋にできたジャガイモ
・北海道の自然農法の農家さんから購入したジャガイモ
この三種です。
畑を整備して
種芋を置いて
ジャガイモが土に密着するようにくわで押さえながらならしました
いつもならここで終了ですが、今回はもう一工夫。
初のマルチデビューです。
ジャガイモにマルチをかける理由
お伝えしているように、畑は父と母が頑張って耕しています。私はその経過を聞く専門です。
これまでマルチをしてこなかったのは
「人工物は畑に入らない」
と考えていたからです。
これは主に母の考え。
これに対して父は特に意見もないようでした。
ところが、昨年(2018年)秋に、静岡にある自然農法の大規模実験農場へ研修へ行ったことがきっかけで、考えが変わったようです。
父「マルチがしたい」
母「え、いやよ」
間の説明など、疎通がうまくいかず、
マルチをやりたい父 VS マルチを使いたくない母
のかる~い軽い対立が始まったのでした…。
しばらくの間、この話し合いは平行線をたどっておりました。
そんなある日、自然農法の普及会の方から1本の動画を見せていただき、これが転機となったのです。
動画では
・土にマルチは必要
・マルチが必要な理由は除草、保湿、保水
・マルチは 草マルチ、わらマルチ が理想的
・草マルチ、わらマルチは十分手に入りにくい
・代わりにビニール製のマルチを使うことはやむ負えない
非常にわかりやすい動画で、母のマルチアレルギーを緩和させるには十分でした。
早速このジャガイモからマルチを実践。
こちらです。
このマルチの様子を見て、私は正直「ベッドメイクされたようだ」と思ってしまった…。
こだわりのマルチです。
さあ、これで温度も湿度も十分のはず!
ジャガイモの今後が楽しみです。

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