冬休みや夏休みに比べて、春休みは子どもが外で遊ぶ機会が多いです。
今日も畑へ連れて行き、玄関に飾るための花を摘んで花瓶に生けてもらいました。
手前が上の子のヒマラヤユキノシタ、奥が下の子のチューリップです。
花があるだけで玄関の雰囲気も全く違いますね。
さて今日は、ヨモギです。
畑に自生したヨモギ
今年の晩冬、畑にヨモギがちょこんと生えている姿を、母が見つけました。ヨモギは冬に地上から見えなくなりますが、春が近くなると芽吹いてきます。
母が見たのはまさにそれで、そしてこう思ったそうです。
母「そうだ、ヨモギ餅を作ろう!!」
公園や道端にもヨモギたくさんあります。
しかし犬の排泄物やらがかかってそうで何の魅力も感じません。
その点わが畑でできたヨモギ…魅力を感じないわけにはいきません!
母の思い付きから1月ちょっとが過ぎた今日、畑のヨモギはこんな感じに成長を遂げていました。
若々しくみずみずしい、なんともおいしそうなヨモギです。
これを使ってヨモギ餅づくりの開始です!
ヨモギ餅を作る① ヨモギを摘んで洗って茹でて切る
ヨモギ餅を作る材料はこちらです。・もち米 3合
・水 260ml
・ヨモギ 60g
・塩 少々
・片栗粉 適量
そして材料ではないのですが、とても大切な準備物として…
・餅つき機能のあるホームベーカリー
絶対要ります。
まず、もち米を洗って30分ざるにあげます。
もち米の水を切っている間に摘んできたヨモギを洗います。
茹でます。
冷水(氷水)にさらします
みじん切りにします。
(この写真は母が「私の手より若い子がいい!」と言い張ったので上の子に協力してもらいました)
ここまでしたらちょうど30分経ったので、もち米と水をホームベーカリーにセットして「もち」モードでスタートです!
ホームベーカリーでヨモギ餅の完成!
ホームベーカリーでもち米が炊けたら、いよいよヨモギと塩少々を投入です。ホームベーカリーが餅をこねている最中に投入するため、餅のみ高速回転していてブレています…。
コネコネ作業はその後も続き…
ついに完成!!!
打ち粉をしたまな板に移し、
カットして、じいちゃん、ばあちゃん、私、上の子、下の子でいただきました!!
うまいのなんの
上の子はお餅嫌いなのですが、この搗きたての餅だけは食べられます。
贅沢者です。
いや、摘みたての畑のヨモギで搗きたての餅を食べるのだから、みんな贅沢か!?
すまんよ、ダンナ。
帰ったら、ちょっと固くなってるかもしれぬよ。
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