先日の旅行では、国指定の名勝・天然記念物を見てきました。
壮大な大自然の中を子供たちは喜んで駆け回り、親たちは息荒くへとへとになりながらついて回る…よく見る光景です。
夏日で、暑さで疲れが増しましたが、名勝・天然記念物だけあって素晴らしい眺めでした。
行って良かった!!
上の写真は旅先で咲いていた、知らない花。
あまりにかわいくてシャッターを押しました。
こういう発見も醍醐味ですね (*^^)v
さて本題です。
ジャガイモを植えました。
昨年の秋じゃがのはなし
9月はじめに、じいちゃんばあちゃんが畑にジャガイモを植えました。ですが、今回植えたジャガイモの話はちょっと横に置いておいて、昨年の笑い話を…。
昨年も同じように9月に秋じゃがを植え、12月ごろ、収穫をしました。
そのジャガイモが、すごく立派!!
母も、
「(*´Д`) すごいキレイなジャガイモができた!大事に食べる!!!」
と大興奮でした。
思い通りに作物ができることが少ないので、喜びもひとしおなわけです。
母はジャガイモを、それはそれは大切にしました。
しかし、「大切にする」その方法は、母ならではでした…。
まず、大切なジャガイモをキレイに洗いました!
次に、まだ湿っているジャガイモを、大切に倉庫に保管しました。
すると数日後、、、
ジャガイモが凍って食べられなくなってしまいました!!!
時すでに12月。
寒いです。
そりゃ凍るわ。
凍ってしまったジャガイモを見て、母は愕然、、、
しばらく、寒さも忘れてその場に立ちすくんでいたようです。
「もう二度と、ジャガイモは作らない!( ;∀;)」
母はそう叫びながら、泣きながらジャガイモをコンポストへ入れておりました…。
わたしたちがその事実を知ったのは、すべて終わってから…。
なんだかなぁ。
ということで、リベンジの秋じゃが、種芋を植えました
「もう二度と作らない!」とはいっても、人間は都合のいいことに忘れる生き物です。今年も秋じゃが、植えました。(笑
植えたのは『きたあかり』
自然農法の先生にもらったお芋だそうで、「先生にもらったから植えた」だそうです。
特にこだわりないようです。
いつものように穴掘って、種芋入れます。
今回はコンポストの土も水もやらず、ただ植えただけ。
母「ジャガイモだから」だそうです。
いつも説明に注釈が欲しくなります。
穴に入れたジャガイモ、この後土をかぶすわけですが、ちょっとここで母がオリジナル感を出しました。
ジャガイモには成長過程で土寄せの作業が必要です。
参考記事:土寄せ
どうせ土寄せするなら、ちょっと工夫して楽をしようと考えたのです。
その工夫が、、、
まず、いつも以上に深く掘った土の中に種芋を入れます。
穴の半分くらいに土を入れます。
こうすることで、この後の土寄せで楽ができると考えたのです。
つまり、↓こんなふうにジャガイモの苗が大きくなった時に…
土寄せの代わりに穴をふさげば「楽でキレイ!!」という工夫です!
それを実践した、種芋を植えた様子がこちら。
母、とどや顔。( `ー´)ノ
しかし
父「これじゃあ雨が降ったら水が溜まって、ジャガイモ腐るじゃろう」
母「あ…」
ということで、通常通り、穴のないジャガイモ畑になりました。
めでたしめでたし。
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コメントが難しい・・・ 成功を祈る。
返信削除ありがとうございます。
削除楽しそうですよ(笑