みかんです。
カイガラムシが大量に発生してからしばらく、両親たちが必死でケアをして、なんとか元気を保っています(たぶん…
そんなみかんに起きた、最近の出来事です。
みかんが割れている!!
8月半ばごろ、母ががっかりした様子で、外から家へ何やら持って入りました。割れたみかんでした。
ぱっくりいってますね。
けっこうな数が割れているみたいです。
「虫の影響か……ああぁ…」
とがっくり肩を落とす母。
まあ、あれだけ庭のミカンに情熱を注いでいるわけで、がっかりもわかる。
わかるけど沈んでいても仕方ないので、気を取り直してとりあえず、二人で食べてみることに。
酸っぱいかな、とおもいきや…
甘い!
ただ甘い。
腑抜けに甘い。
…酸味が欲しい。
ちなみに大きさはこんなです。
愛用のガラケーと比較してみました。
ガラケー。
未だにi-モー〇。
機能充分。
で、ミカンちっさい。
大きさといい、まさに「美味しくなる過程のみかん」を食べた感じです。
みかんの割れた原因を調べてみる
割れたものは仕方がないのですが、私は性格的に原因を知らないと気が済まないたちで。「きっとカイガラムシにやられた影響でミカンがぱっくり…」という、個人の見解でただ嘆く母をスルー。
オットへ連絡して事の次第を説明、同じ会社のミカン農家さんに原因を聞いてもらいました。
すると、
「土壌の水分量が急激に、多くなったり少なくなったりするとなるよ。」だそうです。
例えば、からからに乾いたミカンの木に大量に水を与えると割れやすくなるんだそうです。
一方で私もネットで調べたのですが、どうやらみかんは皮と実の水分を吸収する速度が違うと理解しました。急激に木が水分を吸収すると、実の方が先に肥大し、皮が破れてパカン。
つまり実が肥大する原因は、急激な土壌の水分量の変化。さらに、8月に入ってほとんど雨は降っていない…。
結論・毎日の水のやりすぎかもしれない。
カイガラムシ対策のため、水、ガーガーあげていたもんなぁ。
ま、しかたないけど。
とりあえず木には新芽が出てきました。
木は生きている、と確信したようで、両親もほっとしていました。
そして「しばらく、水のやりすぎは控える」と宣言。
これで割れみかんが減るかな?減ると良いな。
一方、新芽については…。
この時期の新芽にはいろいろ不都合もあり、これはこれで対策をしないといけないようです…。
なんぎなものです。
水やりを控えると決めた矢先、雨が降りました
せっかく割れみかんの対策を始めた矢先、雨ですよ。何だろう、このタイミング!
まあ、しとしと雨が降ったりやんだりだから大丈夫かな~と思っていたら…
庭先がすごいうるさい。
ピーピーうるさい。
リビングの窓からのぞくと、無数の鳥がミカンの木にとまっていました!!!!
もう、すごい数、すごい鳴き声!!!
珍しい光景だったので写真を撮ってみました。
ど真ん中に見えますか?
〇〇を探せ!みたい…。
鳥は動くし焦点が合わないし。動物難しい…。
で、おもしろいのが、この鳥たちが騒ぎ始めた5分後くらいに雨がザーッと降り始めました。
すると鳥たちが一斉に飛び立つ!
何か目的があって来て鳴いていたのでしょうか?
おもしろい光景でした。
あ、鳥と割れみかんは関係ないです。悪しからず。
にほんブログ村さんに参加中
0 件のコメント :
コメントを投稿