はっさく 果物 水菜 野菜

春に傷(？)の治療をしたはっさくの今　そして　水菜のその後　

ハッサクの木がおととしあたりから怪しかったんです。
何が怪しかったかといえば、木に元気がない…。

「根切り虫の仕業だろう」と自然農法の先生に言われたのがおととしのこと。

その頃、木にはそこまでの傷はなかったのですが、今年の春あたりから写真のようなぱっくり割れが出来てしまいました。

今回は春におこなったハッサクの傷の治療と、現在(秋）の様子です。

春に行ったハッサクの木の、傷の治療

今年の春

ハッサクの木が、傷だらけでピンチでした。
なんとかせねば、と、父と母が話し合いをしていましたが、いつも通り話を進めるうちに何やらけんか腰に( ｀ー´)ノ

では第三者にご意見をいただこうと、オットの会社の兼業ミカン農家さんに現状をお伝えすることにしました。

上記の写真を見せたところ、「これは傷に何か巻いた方が良いね。布で良いよ」とのアドバイスをいただきました。

布だ、巻こう！
ということで、私と母は早速、いらない布を準備しました。

いただきものの、ガーゼ生地。
綿１００％だし、驚くほどたくさんいただいたので使い道に困っていました。
ちょうどいいし、「この布をハッサクの傷に巻いてやろう」と母と私で話していたところ…。

父「ぶさいこな！」※カッコ悪い

一蹴。
母「え～でもタダだし、いいじゃん」
と説得を試みましたが、納得いかないらしく、結局父は100円均一で購入してきた麻の茶色い布を購入してきました。

早速木の傷にマキマキ。

ていねいに巻きます。

出来上がりがこちら。

うん。麻でよかったかも (*‘ω‘ *)

巻き終わった写真をオットの同僚さんに見せたところ、「良い感じ ^_^」とのこと。
よかったよかった。

麻を巻いたハッサク、半年後は…

木にぱっくり傷をたくさん追ったハッサク。
麻布でケアしましたが、このまま元気に実をつけてくれるか、やはり不安でした。

どうかな、どうかなと思いながら半年過ぎた現在。

こんな感じ。
いがいと元気に実をつけました！

去年の実よりなんとなくみずみずしいような…。
でも収穫までにまだ数カ月ありますから、わかりませんね。


ついでにもう1枚。
麻布が頑張っています。


今年は台風がたくさん来ていますが、はっさくもみかんも実を落とすことなく頑張ってくれています。
楽しみです！

おまけ・水菜のその後

先日植えた水菜のその後です。
　参考記事：水菜を植える

 残念ながら…というか、やはりというか。

母「水菜がとけた… (´;ω;｀)」
だそうです。
まあ要するに虫に食われた、と。

ネットでカバーもしたのですが、まあ、仕方ないですね。
もうすでにその場所には次の作物が植えられているそうです (^_-)-☆


そうそう。
母がお友だちにも、水菜の件を話したそうです。
その時の会話が、なかなか…

母「水菜がね、植えたんだけど、溶けたんよ…（泣」

友人「まあ、溶けたのね。
そうね、水菜っていうくらいだから、溶けるのね（真顔」

母「そうかもしれんねぇ（納得」


畑は今日も平和です。


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