ぶどうの苗を植える。 目指すは3年後の収穫

ぶどうの育て方、3年後の収穫を目指して

畑にはすでにいくつか果樹が植えられています。

そこに今回仲間入りするのがぶどうのようです。
ウチの両親は、苗を買うのが好きで…このなえもひとめぼれだったようですねぇ。

3年後の収穫に向けて、ぶどうを植えます。





ホームセンターで安売り・ぶどうの苗

そもそも。
土地を購入する前から、畑にはミカンとはっさくが植えられていました。

そして2年前に両親が植えたブルーベリー、同じく2年前に植えた柿とイチジクが加わります。
果物は子供たちが好きなので、ばあちゃん・じいちゃんは育てがいがあるのやもしれません。

みかんとはっさくは、古木だけあって毎年たくさんの実をつけてくれますが、 新参者のブルーベリーと柿は、数えるほどしか実をつけません。
イヤイヤ、これからですね!

実は、昨年の秋にレモンも仲間入りさせたのですがこの冬の寒さでやられてしまいました…。

レモンの後継者になぜぶどうを選んだか。
それは、子供が「食べたい」と目を輝かせたので。

ばんちゃん・じいいちゃん「ならば、植えねば。( `ー´)ノ」


ばあちゃんじいいちゃん、早速近所のホームセンターへ行きました。
そこには大きな園芸コーナーがあり、非常に園芸に詳しい店員さん(おじいさん)もいらっしゃって、いつも頼りにしているそうです。
いつも通りおじいさんにあいさつをし、ぶどうの苗がほしい旨を伝えると、「ちょうど安いのがあるよ。アウトレット品」と、嬉しい情報が!

売れ残り、なんと498円(よんきゅっぱー)!!
こんなこともあるんですね~


ぶどうの寝床を作る

家に帰ると、早速、園芸の本を参考に根を水につけます。
一晩、じっくりと。

こうすることで、古い根っこや肥料のカスなんかを落とします。
我が家の畑には化学肥料は必要ないので、そのためにもしっかり水に漬けないと!


翌日、畑にぶどうを植える作業を始めました。
まず畑にぶどうを植えるための穴をあけます。

ぶどうの根の大きさより上下左右に10cmほど大きめに、穴を掘りました。

次に苗の準備をします。
一晩水に漬けておいた苗を水から出すと、昨日よりキレイな根が見えていました。
その根っこの先端を、チョキチョキと切ります。
チョキチョキ。
切って刺激を与えると新しい根が出てきやすいそうです。

適当に切り終わったら、先ほどの穴に優しく置いてやります。
そして土をかぶせ、お家の完成です。




しっかり水やり 元気になれ!

苗を植えたら、しっかり水をあげます。
こんなふうに。

根がしっかり張るのを願いながら (#^.^#)
愛情もたっぷり!
これから暖かくなるし、我が家の土はおいしいだろうし、きっと元気に根付いてくれることでしょう。

あとは、葉が出るのを待つばかり。
経過は追って報告しますね!

私も楽しみです!


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