いただいたワケギを増やしてみよう!~春~ 目指せ株分け

ワケギの増やし方

立派なやワケギをいただきました。
いやあ、おいしそう。
ねぎ焼きにしようかな。

ワケギは、一度育ててみたい野菜の一つでした。
でもタネを見たことがなく、どうするんだろうと思っていたら、このワケギをくれたご近所さんが育て方、増やし方を教えてくれました。

せっかくなので、いただいたワケギで挑戦してみようと思います!



ワケギを食べては育て、育てては食べよう

ワケギは今の時期から秋まで食べ続けることができる、とてもリーズナブルな食材です。
育てるために、まず植えます。

畑に穴を掘り、その中に軽く振るって土を落としたワケギを入れます。



軽く土をかぶせて、



移植完了。

なんだか、昔からこの畑に君臨していたかのような、堂々としたいでたちです。

このワケギの葉を摘むと、そこから新しいワケギが生えてくる。
秋まではそれを繰り返して『食べては育て、食べては育て…』とするようです。

実は昔、摘んで次が生えるのは知っていたので、いただいたワケギを花瓶に刺して、水耕栽培(!?)しながら摘んで次を育てたことがありました。
でもせいぜい育っても1度だけだろうと勝手に思ってしまい、初めて生えてきたワケギはそのまますべて食べてしまいました…。

今回は、秋まで繰り返して育てて食べます!
しばらくは事欠かない感じがします。
自然のパワーに感謝。
有り難い。


取って食べて、秋には株分けです

今日植えたばかりなので、ちょっとばかり根が張るまで放置して、そのうち第一陣を食べようと思います。
わけぎだから、ヌタかな。

そして秋になって葉が黄色くなるころに、いよいよ株分けをします。

ちなみにワケギは、漢字で『分葱」と書きます。
『別けるネギ』で、株を分けて増やしていく様子からつけられたとか。
名前になるくらいだから、強い植物なんでしょう。

秋に黄色くなって倒れるころ、株分けの様子をお伝えしますね!

楽しみだ~。


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