２年前の、２０１６年２月に、ホームセンターで購入した桜の苗です。
品種は陽光桜。
ソメイヨシノよりも色の濃い、美しい桃色の桜です。
今年ようやく、はじめて満開に咲き誇る姿を見せてくれました！
昨年からの1年で大きく成長した桜の苗
今年は桜の咲く時期が早いですね。
我が家の陽光桜も、早くからつぼみをつけました。
上の写真は、３月２５日のつぼみの頃です。
陽光桜のつぼみは、サクランボのように垂れ下がっています。
実は、購入した２年前は、高さが7、80ｃｍしかありませんでした。
ついた花は５、６輪のみ。
続いて昨年は少し成長して120ｃｍくらいの高さになりましたが、
花は２０輪程度しか付きませんでした。
ところが、今年は木が2ｍ以上に成長し、
花も数えきれないほどに。
太陽に透かした桜の花びらの美しいこと。
この桜の木の急成長には、訳があります。
そのわけとは…。
きっかけは倉庫の撤去。桜の根が喜んだ！
桜の木は、倉庫の近くに植えました。その倉庫は木製の手作りで、前の畑の持ち主が頑張って作ったもの。
広かったので有り難く使用していましたが、
老朽化で戸が閉まらなくなり、傾きもひどくなったため、
昨年の１０月に撤去することになったのです。
代わりの倉庫を別の場所に作り、古い倉庫から道具をひっこし。
そして長い間の労をねぎらいながら撤去。
すると、なんということでしょう！
古い倉庫の周りには、はっさくと桜の木が植えてあったのですが、
あまり元気のなかったその２本の気が
元気になったのです！
桜なんてとても顕著で、ぐんぐん背を伸ばしました。
もう、びっくりです！
こちらが、桜の木とはっさくの木。
ウチの畑の素敵なコラボレーションです。
根っこ、大切ですね。
改めて勉強になりました。
ちなみに、桜とはっさくの木の近くにはコンポストがあります。
もしかすると、それもいいのかもしれませんね。
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