きぬさやの花です。
これは通常の時期にまいた種から成長したもので、まさに花ざかり!
一方、今回は通常の種まきより半月ほど早くまいたきぬさやがありまして…。
冬を越させるために苦労をしてしまったのですが、なんと現在、無事に収穫時期を迎えました!!
いやはや、うれしい!
同じく早く種をまいてしまったそら豆も、順調に成長していますよ!
参考記事:『冬を越したそら豆』 3/12
本日は「種を早くまいてしまったきぬさやの、私的自然農法での育て方」です。
きぬさやの種植え時期が明らかに早かった、秋
通常、きぬさやの種まきは11月に入ってからです。11月に種をまくと、寒い冬を迎えるころに10cmくらいに成長し、
霜にあたっても枯れることなく春を迎えられます。
また、不思議ですが、10cmくらいの高さの小さなキヌサヤが
冬の冷たい霜に当たることで、あまくて美味しい実をつけるそうです。
なのに…
10月半ば、天気が良くて、友達が畑体験をしに来たものですから、
ついつい、種を植えてしまいました…。
まだ温かい時期に植えられた種はすぐに発芽して急成長…。
冬を迎えるころには、なんと30cmくらいに伸てしまいました。
大きくなりすぎたキヌサヤのために工夫した、冬
大きくなったきぬさやは、冬に、霜にあたると枯れてしまうそうです。そこで、自然農法の先生に伺ったところ
「わらをつるして霜よけをした方が良いよ」と言われました。
早速わらの霜よけを自作!
わらは、私の田舎からもらいました。
今年の冬は特に寒かったので、いわれた通り霜よけをしても
なんとなく心配で…
どうかな、どうかなと見守っていたのですが、
なんと、
無事に冬を越してくれました!
あたたかくなった3月、わらは無事、お役御免となりました。
きぬさやが花をつけ、実をつけた、春
3月11日に、わらをとり覗きました。無事、元気に冬を越して一安心です!
続けて、きぬさやのつるを絡めるためのネットを設置しました。
すいません、この写真は違う豆ですが、イメージがわきやすいと思い、
のせました。
早く種をまいたきぬさやは、もう少し成長していました。
しかも、ちらほら花も咲いていました…。
この後、次第につるが網に絡みながら成長していきます。
そして、3月18日には花でいっぱいの姿を見せてくれました!!
そして4月2日の今日は、なんと、初収穫を迎えたのです!!
立派に実りました。
家に持ち帰り、とい合えず撮影。
なにしてたべましょうか。
嬉しいですね。
⇒ボイルして、ちらし寿司のトッピングに利用しました。甘かった!
そうそう、今回のきぬさやですが、天地返しをした土で育てました。
天地返しとは…またブログにあげようと思います。
天地返し以外は、コンポストも使わず、土の力だけで、こんなに立派にできました!
通常の時期にまいた種もあるし、しばらくはきぬさやに事欠かなそうです!
追記⇒
天地返しの記事を書きました。
参考記事: 『天地返しで土づくり』 4/5
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