参考記事；『シランの1年・春に芽吹く』
ソボクな美しさがたまりません。
今回は前回の続き、つぼみから開花までをたどります。
シランが大きくなり、つぼみをつける
前回の記事から、さらに大きくなったシラン。３月２８日には、なんとなくつぼみらしき膨らみが。
成長が早い！
さらに5日後の4月2日。
つぼみが赤く色づいてきました。
もう1枚、今度は白です。
こう見ると、赤いシランの方が発育が良いですね。
相変わらずシランには何の肥料もやっていません。
コンポストの土すら、混ぜていません！
参考記事；『コンポストシステム(1)』
参考記事；『コンポストシステム(2)』
ちなみに、シランは宿根なので、生えている場所で天地返しもしていません。
参考記事；『天地返しで土づくり』
本当に強い植物で、私好みです！
4月初旬、開花しました
４月7日に撮影した、シランの花です。
ホントに、ランの花みたいではないですか？
そしてなんとなく、花の姿がうつむいているような印象を受けませんか？
実はこの姿から、花言葉が「美しい姿」とつけられています。
ランの花に似ているため、ちょっと育てるのが難しい印象を持たれていますが、
ここまで解説した通り、育て方は非常に簡単です。
上の写真はまさに今年第一号の花で、開花自体は5日でした。
シランは下のつぼみからら咲いていきます。
そのため5日以降、次々に開花するかと思いきや、気温が急に寒くなって…
結局今でも1輪咲いているだけです。
しばらく寒い日が続くようなので、満開はお預けですね。
残念。
白の方はつぼみなので、これから先、楽しみです。
シランは花粉をまかないので家の中に飾りやすいのすが、
つぼみでカットして花瓶に刺すと開花しません。
もう少しして花が咲き誇ったら、家の中にも飾ろうと思います。
満開の写真、きれいに撮ってまたアップします！
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