3月半ばに花を咲かせたそら豆、美味しくいただきました!!
関連記事:そら豆① 3/12
花が枯れてから収穫、種取までを、我が家の自然農法でご紹介します!
花が枯れた後の「カット」作業
ご存知のように、我が家の畑は自然農法で頑張っています。土づくりに力を入れ、昨年の9月に天地返しを行いました。
関連記事:天地返し
今回そら豆を作った畑ではそれ以外のことはしていません。
肥料も水やりもとくになしです。
手間をかけたことは、カットを2回。
4月18日に2回目のカットを行いました。
(1回目は そら豆① を参照)
カットは、地上から70cmあたりをとにかくチョキチョキ切ります。
だいたい地上70cm以上には花がつかず、豆ができません。
なので栄養を豆にいきわたらせるために、必要のない場所をカットします。
これで、豆に栄養がたくさんいきますね!
風通しも良くなったので、虫の発生も多少防げます!
昨年はカットすることを知らず放置していたら、上の方にアブラムシが大量に発生してしまいました…。
カットしたものは、枯らしてコンポストへ捨てました。
以前はそのまま入れていたのですが、コンポストは湿ると良くないそうなので、枯らして乾かして入れています!
このカットの作業は、花がほぼ枯れて、いよいよ実をつける準備が始まるあたりで行いました。
枯れた花です。
ここからいよいよ実がなります!
そらまめの病気!?皮膚病みたいな株
花が枯れて実をつける準備を始めたころ、一株だけに、ちょっと異変が起こっていました。なんだろう…病気!?
ちょっと心配で、自然農法の先生に伺うと…
ほっときんさい
え…そうなの!?
と思いつつ、そういわれたので様子を見ることに。
う~ん、どうなるのだろうか…。
いよいよそら豆を収穫します
そら豆を収穫する時期は、豆が下を向くころです。この下を向いた状態で、皮をつまんで固ければたべごろ!
初収穫は5月9日でした!
初収穫から数日は薄皮も柔らかくて、薄皮ごと食べていました!!
美味しかった~
その後は薄皮がだんだん熱くなり、むかないと食べられない状態に!
でも、おいしい♪
今年は茹でただけで食べつくしてしまいました。
なんでも、スープもおいしいらしいので、来年は挑戦してみたいと思います!!
そうそう、あの、病気のような株ですが…
全く問題なく美味しいそら豆が実りました!
言われたとおり、放置してよかったようです♪
来年のためにそら豆の種をとります
我が家は、なるべく一代種は使用しません。自然な形の古代種が好きです。
なので今年のそら豆も、昨年我が家で取れたもの。
で、今年も種を取りました。
5月31日の写真です。
このように皮が黒くなったら種用に収穫します。
収穫した豆は、皮ごと保存します。
保存は風通しよくしておく必要があるので、こんな感じにしています。
倉庫の中です。
これで、また次に植えるまで吊るしておきます。
10月ごろかな。
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