にんにくを収穫しました!!
昨年は小指くらいのものしかできなかったのに、まあ立派!!
にんにくは国産を買うと良いお値段するので、育てがいのある野菜だなぁ、と個人的に思ってます。
昨年10月から、年を越して今年6月までの奮闘記をお伝えします。
昨年の10月、にんにくを植えました
にんにくを植えたのは、昨年10月ごろ。場所は天地返しを行った区画です
参考記事: 天地返し
植えたにんにくは、昨年6月に我が家で収穫したものと、
自然農法の先生からいただいたものです。
もちろん、食べられるにんにくです。
にんにくを小分けにして(ひとかけずつにして)
根を下にした状態で、直に土に植えました。
薄皮はむきません。
このころはまだブログ開設の予定がなかったので写真がありません…。
悪しからず。
にんにくをただ植えるだけ。
肥料も何もやりません。
自然任せです。
そして、10月末に芽が出てきました。
にんにく畑に藁を敷く・順調に育つ
12月に田舎へ行った時、藁をたくさんもらいました。家に帰ってから土の保湿と除草のため、にんにくの畑をその藁で覆いました。
藁を敷いた12月当時の写真は無いのですが、冬を越して、3月半ばにはこのような感じになっていました。
ネギ?みたいな。
藁、なんだか暖かそう。
ここまで大きくなる過程で、本来は『脇芽をかく』という作業をします。
1つの株に2本芽が出ていたら、1本にする作業です。
元気のない方の芽を根元から取ってしまうのですが、今回植えたにんにくからはほぼ脇芽が出てきませんでした。
その後、にんにくはますますネギのような外見で成長し、ゴールデンウイーク頃には
立派なにんにくの葉です。
ここまで無肥料、水も天然水(雨)のみです。
そこからさらに、1か月放置しました。
美味しい芽にんにくを収穫
6月2日、にんにくの芽を収穫です。この写真ではわかりにくいので、大きくしてマークをつけます。
赤で囲ってある、くるんとなった部分が花芽です。
花芽を放っておくとにんにくの実にいく栄養が少なくなるので、見つけたら早くとってしまわなくてはいけません。
が、この花芽、実は芽にんにくなのです。
私は芽にんにくが大好きです。
なので、少しばかりとる時期を遅らせて芽にんにくを大きくしました。
いや、本当はよくないです…。
花芽はピンクの矢印の部分をチョキンとカットしました。
…が、なんと手で軽く引っ張ると、スポッととれるそうです。
引っ張るだけ…なんて簡単。
来年やってみよう。
芽にんにくは炒めて、大変美味しくいただきました
いよいよにんにくの収穫です
よく、にんにくの収穫は葉の8割が枯れた時と言います。が、お隣のおじいさんに「別に気にせんでええよ」と言われました。
実は早いとこ抜いて次に植えたいものがあったので、あえてその言葉を鵜呑みにすることにしました。
収穫時の、にんにくの葉の様子です。
↓ ↓
ってことで、収穫です!
立派!!! 昨年と比べてとても立派!!
おもしろいな、と思ったのが、
畑に植えたにんにくが大きいと、やはり大きいにんにくが収穫でき、
植えたにんにくが小さいと、収穫したにんにくも小ぶりでした。
植えた小さいにんにくは、昨年6月に我が畑で収穫したものです。
でも、植えたものより一回り大きくなっていました!!
大きいにんにくは、もちろん自然農法の先生からいただいたものですが、この調子で毎年植え続けたら、我が家のにんにくも同じくらい大きくなるのでしょうか??
これは楽しみです。
来年からは、にんにくがどう大きくなるか、比較写真を撮って検討したいと思います。
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無事収穫、おめでとうございます。ニンニクは害虫が着かんからいいですよね。ベト病にはなりますが↷ 私は、10年くらい前に市販の中国産のニンニクを買ってきて、それは全部種にして、以来そのニンニクを植え続けています。地元産といえると思います。おっしゃる通り、種にするニンニクは、大きくて良い物を使います。つまり、一番美味しそうなものは、食べられんです(笑)
返信削除返信が遅くなり、申し訳ありません!
削除中国産のニンニク、安いですよね!そうですか、それを種にしたんですか(笑。10年経つと中の成分がどう変化するか、ちょっと興味ありますね~。
ニンニクはどんな料理にも合う、大好きな食材の一つです。ただ、他人へ悪臭の害を与えないよう細心の注意は払っています(笑
来年はもっとたくさんできるとうれしいです!