そら豆の今 と とうがんの「野性的な育て方」のその後

そら豆
昨年末に、おはぐろを下にして植えたそら豆が元気に育っています。
   参考記事:年末に植えたそら豆

葉がだいぶ茂りました。
ダイレクトに、霜に当たっていましたが、順調です。
元気だなぁ、と感心しております。
そら豆
相変わらず、うちの畑は豆類が得意なようです。


さて、今回の本題は「とうがん」の「その後」です。
例の、斬新な種まき(!?)をした「とうがん」です。





野性的なとうがんの育て方、その後

昨年末、ご近所さんから「種まきのための とうがん」をもらってきた母。
 関連記事:とうがんの斬新な種まき

昨年(2018年)11月の状態がこちらでした。
冬瓜の種植え
言われた通りこの状態で放置。
それから2カ月がたって年が明けても、上記の状態は続いていました。

ところがそれから、また数十日が経過したころ、
ある事件が起きました。


それは1月も終わりに差し掛かったときのこと。

我が家には階段の途中に窓があり、父はその窓からよく畑をながめてにやにやしています。

ところがその日、父は階段の窓から畑をちらりと見たとたん、慌てて降りて来たのです。
父「母さん大変じゃ!!」
母「どしたん!?」
父「カラスじゃ!!!」
母「カラスが何?」
「カラスがとうがんをつついとるわ!!!」

緊急事態、といわんばかりに、両親は急ぎ畑へ向かいました。
人の気配を察知したカラスはすぐに飛び立ちます。

さすがです。

カラスが飛び立った場所へ両親が向かうと…

とうがんに、穴が開いていました。。。
冬瓜の種植え

別角度でももう1枚。
…なんだかこの写真、鼻筋と口があるように見えるのは私だけでしょうか?
冬瓜の種植え

どうやら2羽のカラスは、皮をつついて種をとったようです。
皮はまだめちゃくちゃ堅いのに…カラスのくちばしは相当強いようです( `ー´)ノ

さて、このとうがんをどうするか。
母に尋ねると
「ここまで来たら、放置を続ける」
と、答えが返ってきました。

そして、数日後…





野性的に育てようとしたとうがんの最後の姿

それから半月後。
またカラスが襲来したようです。

そしてとうとう、とうがんは…
冬瓜の種植え
(´;ω;`)カラスすごい


種という種を食い尽くし、見るも無残な姿にしてくれました。
種っぽいのものが見えますが、母が言うにこれは「かすみたいなもの」だそうです。

あんなかたい殻を破り、種を食べつくすとは…
見事…。



というとこで、残念ながら「とうがんの野性的な育て方」はカラスの襲来を持って終了となりました。
ちょっと面白そうだったので、残念ですが…楽しませてもらいましたww


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