こちらの写真は自慢の1枚です!
上手に撮れたなぁ (*^^)v
子どもの運動会のために奮発して購入した、カメラ様々でございます。
ぼかし具合とか、ほれぼれします…(自画自賛;
で、被写体はトマトの花ですね。
右下に緑色のトマトがひょっこり見えています。
ウチの畑はトマトと相性がいいです。
今年はトマトと同時期に、ナス、キュウリ、カボチャを植えました。
しかし、8月後半で残ったのはトマトとナスのみ…。
トマトはいまだに実を付け続けています。
ナスは…ちょっと紆余曲折ありましたが、そろそろ実ができそうです。
農薬不使用、土の力で頑張る、トマト栽培記です。
トマトの苗をコンパニオンプランツと植えました ・・なす、カボチャ、キュウリも同時期に植えました
4月末。例によって、自然農法の先生からトマトの苗を購入しました。
購入したのはトマトの他に、ナス、キュウリ、カボチャの苗です。
ナスはまだ記事にしていませんが、紆余曲折を経て順調に育っています。
キュウリとカボチャについては、以前書いた記事に後日談を追記しました。
今回の記事にも、少しだけ書いておきます↓
トマトの苗を植える
苗をいただいてすぐ、畑にトマトを植えました。まず、畑にトマトを植える場所を、軽くシャベルで耕します。
コンポストの土を少し混ぜ込みます。
参考記事:コンポスト1
参考記事:コンポスト2
苗より少し大きめの穴をあけ、水を入れます。
トマトの苗と、コンパニオンプランツのマリーゴールドを一緒に入れます。
さてさて。
トマトとは話がそれますが…。
苗の土と、ウチの畑の土の色がずいぶん違いますよね。
自然農法の先生に伺うと、肥沃な土ほど一般的に黒っぽいのだとか。
肥沃にするためには堆肥を入れるようですが、自然農法は農薬を使わずに野菜を育てながら肥沃にしていきます。
先生いわく「8年はかかります。でも、頑張りましょうね(^^♪」だそうです!
上の写真の黒い土も、自然農法を長年続けた結果出来た肥沃な土です。
ゆっくりゆっくり。
いつも先生が教えてくれることです。
自然農法は、ゆっくりゆっくり。(^-^)
話を戻します。
移植成功!
(失敗のしようがありませんが;)
トマトの苗と苗の間には、マルチでなくワラを敷きます。
ワラは水分が蒸発しないため、雑草を生やさないために敷きます。
通常、草が生えないように敷くのは、マルチ(黒いビニール)です。
でも、ビニールは自然のものでないのでウチでは敷きません。
そのマルチについて、先日、マルチを利用している人から面白い話を聞きました。
「マルチが黒いから太陽の熱を吸収して、土の温度が上がりすぎる。
そのため、マルチの上に草を敷いて日よけにしている。
来年はマルチを辞めて、草か何かを敷こうかな…」
だそうです。
猛暑、おそるべし (*´Д`)
キュウリの苗、その後
キュウリは7月半ばごろまですくすく育ち、収穫もしました。これまでにないほど獲れ、たくさん食べることができたので、みんなで喜んでいました!
しかし、7月半ばを過ぎたころから急に枯れ始め…
悲しみの中、今年のキュウリは終了となりました…。
参考記事:キュウリ
(後日談の追記あり)
カボチャの苗、その後
他の苗と同じように植えたのですが、なぜかカボチャは成長過程、早い段階で枯れてしまいました…(泣参考記事:カボチャ
(後日談の追記あり)
猛暑始まってすぐ枯れたので、暑さに耐えかねたか!?と思っています。
トマトのわき芽を取る
苗を植えて半月後の5月半ば。大きくなりました。
わき芽かきの作業をはじめます。
わき芽は、トマトの成長にとって必要のない芽です。
この芽が成長するとトマトへ行くべき栄養が減ります。
さらにわき芽が成長すると、風通しが悪くなる等から病気にかかりやすくなってしまいます。
わき芽の見分け方を図で説明しますと…。
トマトの主枝から、葉が出ています。
主枝と葉の間から、ひょっこり顔を出すのがわき芽です。
わき芽をかく、というのは、このわき芽を摘み取ることです。
わき芽は5cmくらいになったころに、手で摘んでしまいます。
実際のわき芽です。
週に一度くらいチェックすると良いです。
…いいのですが、どうにも、チェックをしきれず大きくなってしまうわき目も存在します。
畑担当は「トマト以外にも世話をする植物があるから、小さい内にすべてのわき芽を見つけるのは無理!!」と豪語していました。(*´Д`)
ちなみに大きくなったわき芽がこちら、指先の枝です。
立派なわき芽(笑
とりあえず見つけたので、はさみでチョキンと切ったそうです。
臨機応変、ですね (^_-)-☆
花が咲いて実が付きました 収穫したら実の下の葉を取ります
トマトの花は、5月半ばあたりから咲き始めました。で、またしばらくすると、花が咲きながら今度は実が付きます。
嬉しくなりますね。
そして、このころ屋根を作ります。
トマトの実が雨に当たって割れるのを防ぐためです。
(この写真は8月末のもの…5月ごろの写真を撮り忘れました (;・∀・))
この頃になると、摘芯や摘果という作業が始まります。
摘芯は上に伸びすぎた主枝をカットすること。
摘果は実がついた枝の先をちょん切ること。
どちらも行うことで、トマトに栄養が届きやすくなります。
つまり、大きく立派になるのです。
でも、今回は行わなかったようです。
畑担当に何で行わなかったのか聞いたところ「もったいないから」だそうです…。
なにそれ。( ゚Д゚)
ってことで、来年は、摘芯や摘果をしたトマトとしないトマトの食べ比べのために、行うことにしてもらいました!!
来年の楽しみが増えました!
さて、7月に入ると収穫が始まります。
ミニトマトと普通のトマト、両方植えています。
とてもおいしそうです!
トマトを収穫したら、しておく作業があります。
収穫したトマトの実より、下にある葉を取ってしまうことです。
下の方の葉は枯れていきます。
するとトマトの実に栄養を送ることをしないばかりか、病気の原因にもなりかねません。
で、取っちゃいます。
スッキリです。
トマトはまだ花を咲かせ、実をつけそうです。
自然農法の先生から購入した4種の苗の中では、唯一の大成功!といったところでしょうか…。
来年はさらに成功を増やしたいことろです。('◇')ゞ
植えていないのに出てきたトマト…自生トマトが実をつけました!
自然農法の先生からもらったトマトの苗は、ご覧の様に順調に実をつけてくれています。しかし、ウチにはまた別のトマトの苗があるのです。
いえ。あるというよりも、
勝手に生えてきたのです!!!! (;・∀・)
生えてきた場所は、ジャガイモを収穫した辺り…
参考記事:じゃがいも
トマトを植えていないはずの場所です。
考えられるのは一つ。
コンポストに入っていたトマトの種が発芽した!!
です。
まだ実をつけていませんが、今まさに花ざかり。
実はこのトマト以外にも勝手に生えてきた実がいくつかあります。
一つはとある果物の実をつけ始めました…。
もう少ししたら収穫できそう。
おいしいかなぁ。
楽しみ。
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いいね! ミニトマトは収穫期間が長いので、楽しいですよね。
返信削除本当に。
削除ありがたい野菜です (^^♪