来年の実りのために、孫イチゴを育てる作業 と ボケの花

ボケの花

表紙を変えました。
水仙です。

そして上の写真はボケです。

表紙写真、水仙かボケか迷ったのですが、写真がうまく取れませんでした…
最近写真は、もっぱらIpadProです。
画質が良く、撮影後すぐPCへ飛ばせるので便利なので、カメラはあまり使わなくなってしまいました。

でも、こうしたマクロ撮影にはやはりカメラですかねぇ。

…ボケだけにボケ写真…

花が咲き乱れたら、また挑戦します。


さて、今回は、イチゴです。





収穫後のイチゴ、8月に大ピンチ

5月に収穫を楽しんだイチゴ。
 参考記事:イチゴ食べ比べ

その後、1カ月くらいかけておいしくいただきました。
次の作業は翌年の準備なのですが、それを始める前にピンチが訪れます。

8月。
なんと、枯れかけました( ;∀;)
イチゴの苗

7月の豪雨以降、わが地域にはひと月以上、まとまった雨が降らない時期が続きました。
雨が降らないどころか、皆さんも経験されたあの猛暑にみまわれたのです。

人間も大変ですが、植物も大変です。
うちの畑の植物たちも軒並み茶色く干からびていきました。

なにさま、水をやっても土が潤わない…。
もう、水道代が( ;∀;)


多くの植物が力なく倒れてゆき、イチゴもどんどん茶色くなって元気をなくしていきました。
ただ、元気な部分もありましたから、とりあえず水をやりながら様子を見ていました。


ランナーからイチゴの次世代が!9月

8月末あたりから、やたら台風なんかがやってきて、おかげでようやく台地が潤いました。
もっと穏やかな潤い方でもよかったのですが、文句は言っていられません。

暑さもひと段落し、イチゴにも復活の兆しが!!

9月16日、孫をポットに植え替える作業ができました。
イチゴの苗

ちょっと見えにくいので、下の写真で説明します。

まずが親です。2018年においしいイチゴを私たちに楽しませてくれた株です。
が、親から出ている長いツルで、「ランナー」です。
ランナーの先にあるが、子株。
子株から出たランナーがで、その先にあるが孫株です。
イチゴの苗

孫株が翌年においしいイチゴを付けてくれます。
が、うちの畑でこの作業を本格的に始めたのは2018年。
それまでは孫やら子やら親やらがごっちゃ混ぜでまさに「野生イチゴ」状態でした。

実際に孫株を育てると、大きくておいしいイチゴになることが判明。
手をかけると応えてくれるようです。





寒さの中、春を待つイチゴの苗

ポットに入れた孫がある程度大きくなった10月半ば、畑に植え替えました。
11月半ばの写真がこちらです。
…畑とは思えぬほど整っております。
イチゴの苗
私「きれいに並んだね」
母「鳥の巣みたいでしょ」
私「鳥の巣とは思わなかったけど…茶色いの、これ何?」
母「テレビでやっていた。やしの皮とか言いよったよ」
私「皮!?」

調べるとやはり皮ではなく、ヤシの実の皮の内側にある繊維だそうです。
『ヤシの繊維をイチゴの苗の周りに敷くと保湿や防草効果がある』とテレビで放送していたのを、夫婦で見たのだとか。

「これならきれいげになる!」
(美しく仕上げることができる)
と言って、すぐさまホームセンターに向かい、このように仕上がったそうです。

うちはマルチはしませんからね。
確かにきれいげです。


そして今。

イチゴの苗
多少草も生えていますが、元気に成長しています。
ヤシの繊維は色が薄くなりました。
ますます鳥の巣のようです。

イチゴの苗 クラウン
クラウンもしっかり元気です!
花が咲くのを心待ちにしています。


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2 件のコメント :

  1. イチゴが、いい感じで育ってますね。我が家は、昨秋イチゴの植え替えができませんでした。来年は、お世話になりますね(笑)

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    返信

    1. 母「頑張ります!…いちごが(笑」だそうです。
      元気に育ってくれると嬉しいです!

      削除