別名ほうき草。
単独で生えているとアレですが、群生では美しく見ごたえあります。
母が、コキアの種をご近所でいただきました。
コキア以外、マリーゴールドと冬瓜の種ももらったのですが、これが私の予想をこえてきました…
念願のコキアの種を、ご近所さんからもらう
先日、父と母が自然農法の研修会に行った折、コキアの種をもらってきました。しかしそのコキアの種は洗濯機で洗剤まみれとなり、御昇天。
関連記事:自然農法の研修会
ご近所にコキアが生えている情報をゲットした母。
知り合いであったため、早速もらいに行きました。
ところで。
ウチは今の場所に引っ越してきて約5年になります。
以前住んでいたところより街に近く、交通の便も良くなったのですが、なぜか環境的には田舎になりました…。
なんというか、田舎町のまわりが勝手に発展してしまった感じでしょうか。
そのため広大な敷地をお持ちの、いわゆる「地主」さんがたくさんいらっしゃいます。
新しい住宅が立ち並ぶ中に、田んぼとか普通にある…。
母がコキアをもらいに行った畑も、地主さんの1つ。
広大な畑をおもちです。
畑に出向いた母は、あいさつを交わしすぐさま本題。
母「コキアの種、ちょうだいや」
お知り合い「もっていきんさい (*^-^*) 木ごと。」
母「木ごと!!??」
お知り合い「木ごと持って帰って、畑で逆さにして振って種まきんさい」
母「Σ(´∀`)!!そういうの好き!」
さすが地主、規模が違います。
持って帰ったコキアがこちら。
これを逆さに振って種まき…。
なんて大胆な…。
マリーゴールドの種ももらう
母はコキアに飽き足らず、母「あんたんとこのマリーゴールドかわいいね。種できたらちょうだい」
お知り合い「いれば、それごと抜いて持って帰りんさい」
母「!!ぬいていいん!!??」
お知り合い「抜いて植えときゃ、そのうち種になるじゃろvv」
そして二人でマリーゴールドを抜いたそうです…。
ウチに持ち帰ったマリーゴールドがこちら。

庭に。
おかげで庭が華やかに!
そして冬瓜の新しい植え方を習う
コキアとマリーゴールドをもらい、そのままお知り合いと世間話をしていると、冬瓜の植え方についての話になったようです。母「あんた、冬瓜は種取りよるん?」
お知り合い「そんなことはせんよ。めんどうじゃろ?」
母「じゃあ、どうやって植えるん?」
お知り合い「投げとくんよ。」
母「え!?」
お知り合い「冬瓜を丸のまま(カットせずに)投げとくんよ!そうすりゃ腐って、種が出てきて来年生えるじゃろ。(ドヤ顔」
母「なるほど!!」
発想がすごい!
マサに自然農法!!!
そして、最近の母好みの農法!!
じつは夏のミカン騒動で、ミカンに並々ならぬ情熱を注いだ両親ですが、構いすぎで疲れてしまったようです…。
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そして出した結論「構いすぎも良くない」
みかんはあれからも黒くなってますが、最小限のお世話だけで見守っています。
やり切ったからこそ、お知り合いの「放置種まき」が胸に響いたようです。
帰宅後は母は、早速冬瓜を畑に放置しました。
ちなみにこの冬瓜は、お知り合いからコキアなどと一緒にもらって帰ったもの…。
どんだけもらってる!!??
この冬瓜、面白いのでどうなるか観察したいと思います。

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