写真はケイトウの花です。
実はこれ、畑の石垣に生えています。
畑は緩やかな道沿いにあるので、歩道から石垣を上った場所にあります。
その石垣に生えてきたのがこのケイトウ。
生える場所でないところから生えたので、我が家ではど根性ケイトウと呼んでおります。
本編は玉ねぎの苗についてです。
また母が面白いことしてくれました。
貴重なブログネタの提供者です。
ダンボールでやってきた玉ねぎの苗 植えました
母の弟さんから、自家製の野菜と玉ねぎの苗が送られてきました。玉ねぎの苗は弟さんが自分の畑用に種から育てたものです。
おすそわけですね。
ありがたい。
いや、ありがとう。
母はさっそく玉ねぎの苗を畑に植えました。
実は畑にはその前日までショウガが埋まっていたのですが、玉ねぎの苗が嫁入りしてくることを事前に聞いていたらしく、抜いておいたのです。
てことで、玉ねぎの来る前の日がコレ
これが翌日玉ねぎ畑になるわけです。
70坪しかないため、うちの畑は忙しいのです。
ちょっと植え方を詳しく 玉ねぎの苗の成長点は埋めちゃダメ
玉ねぎの苗の植え方だそうです。写真がないのでイラストで。
まず玉ねぎの苗には成長点があります。
ここポイントだそうです。
畑の土は段を付けます。
横からみた図。
斜めから見るとこんな感じ。
ここに玉ねぎの苗を置きます。
成長点が上に出るように。
根は斜めに向けて埋めてしまいます。
斜めに見るとこんな感じ。
で、埋めて終わり。
できたのがこちら
いつも通り、何も撒かずに畑の土のみで頑張ってもらいます。
がんばれ土!がんばれ苗!
玉ねぎの苗のお礼を伝えると…
植え終わり、母はさっそく弟さんにお礼のラインを送りました。
写真付きで。
母『全部植えた。ありがとう』
弟さん『え!?これで全部?』
母『うん、50本』
実は弟さんから事前に連絡があり、110本送る、と言われていたそうです。
しかし箱を開けると50本しかなかったらしく、母は「勘違いしたんじゃろう」と、勝手に納得していました。
しかし!
弟さん『110本送ったで。見てみんさい』
母『え~!?』
母、ダンボールを確認。
すると!
あるし。
母曰く「新聞に包まれていたのがニラだと思った!」
私「植えた50本の苗はどうやって送られてきた?」
母「これ(にらと間違えた苗)と同じように送られてきた」
私「じゃあニラじゃないだろう」
すぐさま弟さんにお詫びラインを送り、再び畑へ。
で、こうなりました。
ちょっと密度高くなりましたが、うちの畑ではこれが限界。
ついでに藁も敷いて、畑らしくなりましたね。
収穫は梅雨時期。
楽しみです。
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ニラと間違う??? スイセンとニラを間違ったという話は聞くけど、タマネギの苗と…
返信削除我が家は、マルチに植えます。細長ーいくわで深く掘って、生長点まで植えますが、なるべく根は伸ばした状態で植えます。霜で浮かされますから。マルチをしない場合、お宅と同じ植え方ですが、少し急な角度で植えます。その上に、ワラの2本ばかり苗に対して直角に、根の上に置き、その上に土をかぶせます。凍結防止です。
ニラは…まあ、らしいですね。はじめにニラ!と思ったら、もう別の物には見えないようです。
削除玉ねぎの植え方もいろいろですね。両親が「ふむふむ」と言っておりました。