
ショウガの葉です。力強いですね!
7月の写真なので、青々としています。
ショウガを育てたのは2回目ですが、今秋はものすごくよかった!
両親が小躍りしておりました。
というわけでショウガの植え付けから収穫までをまとめます。
今回は前編です。
種ショウガをもらって発芽させる
昨年12月、両親は自然農法仲間のおひとりから、自然農法5年目のショウガをいただきました。種ショウガにするためです。
種ショウガは、来年のショウガになるためのもとになるショウガ。
種イモみたいなものですね。
ショウガを植えようと試みるのはこれが2回目。
1度目はよいショウガができず、両親にとってはリベンジショウガになります。
母「でも今回はうまくできるんよ」
私「なんで?」
母「プロに聞いてきた」
なんでもとあるショウガ農家さんに、ショウガがうまくできなかったことを相談したそうです。
すると「発芽させるといいよ」と教えてくださいました。
その農家さんは2代にわたって自然農法を続けているご家庭で、ショウガの栽培もずいぶん長くされています。
アドバイスをもとに、母が種ショウガの発芽のための作業をしました。
年が明けた、今年の1月のことです。
1.もらってきた種ショウガを、4つに割る
2.湿らせたキッチンペーパーにくるむ
3.ビニール袋に入れて、冷蔵庫の上の箱の中で保存
12月に上記の作業を行い、4月の植える作業まで保存することに。
そして4月13日。
いよいよショウガを植える日。
母「これからショウガの箱を開けます」
私「腐ってないといいね」
開けると…
まあ立派!!!

発芽率100%!!!に、母大興奮!!!
母「( `ー´)ノ これはいけそうな気がする!」
意気揚々とショウガを持って畑へ向かいました。
ショウガを畑に植える
ショウガを持って畑へ向かった両親。
二人の共同作業でショウガを植えながら写真を撮ります。
私はその写真を後から見て、このブログを書きながら母に質問したり書いたりします。
まず、ショウガを埋めるために掘った土の写真。深いです。
私「深いね。なんで?」
母「土の下にできる??から??」
私「質問をしているのは私だよ…」

まあいいや。
そこへショウガを置き、

埋めて土を盛って保湿と雑草除けのために藁を敷きました。

この写真を見て、私はまた質問。
私「土に高さがあるね?」
母「畝を作った」
私「なんで」
母「畑だから」
私「…ふうん…」
母「だってみんな作っとるもん。畝って作ればいいんじゃないん!?」
なかなかですな。
種ショウガを植えて1か月後に発芽する
ショウガを植えて約1か月後の5月19日。発芽しました!!

両親大喜び!!
だって、昨年は発芽まで2カ月かかったんです!
で、できたショウガも小さくてしょぼかった…。
両親「今年は期待できるぞ!!」、と。
ショウガの芽が1カ月で無事出てきた理由として
〇種ショウガを土に植える前に発芽させた
〇土地を改良した(天地ガエシ)
ではなかろうか、と推測してました。
ちなみに種ショウガは前回も同じ人からいただいてます。
参考記事:天地返し
その後、4つの種ショウガのどれも順調に育ちました。
芽が出て約2カ月後、7月の写真が今回のTOP画像です。
今年は本当に順調。
さてどんなショウガができたのか、後半に続きます。
関連記事:ショウガ後編

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続きが楽しみです。
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